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不妊専門クリニックでかかった費用まとめ。検査から人工授精まで【20代不妊治療レポ】

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こんにちは、にこ(@nikoblogmemo)です。

不妊専門クリニックに通いだして約7か月が過ぎました。

今の不妊専門クリニックに通う前に、約1年間産婦人科でタイミング療法を行っていたので、私の妊活歴は2年弱になります。(現在も治療中です)

ということで今日は不妊専門クリニックに約1年通うとどのくらいの費用がかかるのかをブログで赤裸々にご紹介しようと思います。

  • 産婦人科に通っていて、不妊専門クリニックに転院しようか迷っている方
  • 不妊専門クリニックは高額なのか?
  • 不妊専門クリニックは保険が効かないので不安

などなど妊活で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

私の妊活歴

私のざっくりとした妊活歴はこんな感じになります。

2019年1月 妊活開始(通院なし)

2019年7月 産婦人科で検査&タイミング療法開始

2020年6月 不妊専門クリニックに転院

夫     30代前半(血液・精液検査問題なし)

私     20代後半(抗ミュラー管ホルモンの数値が低い)

以前受けた抗ミュラー管ホルモンの検査では数値が低かったですが、不妊の原因に直結するという訳ではないらしいので、一応夫婦ともに検査結果は問題なしという状態で妊活をしています。

過去に不妊専門クリニックで受けた検査の様子や費用はこちらの記事にまとめています。

不妊専門クリニックでかかった費用

私が通っているのは大阪のとある不妊専門クリニックです。

にこ
にこ
産婦人科の方から転院を薦められました。結論から言うと本気で不妊治療をしたい方は一刻も早く不妊専門クリニックに転院された方がいいです。(私は時間を無駄にした後悔でいっぱいです…)
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各初期検査費用・卵管造影検査・人工授精(2回)・薬代全て合わせて約16万円かかりました。

そんなに高額なの…?!と驚かれるかもしれませんが、内訳をみると保険が適用されているものもあるので、そうでもないことがわかります。

おおまかな内訳

初診料 5000円
血液検査 29000円
エコー+ホルモン検査 3500円
ホルモン検査 2000円
MRワクチン 12000円
(夫)血液検査 16000円
(夫)精液検査 6000円
卵管造影検査 5000円
人工授精(2回分)40000円

これ以外に排卵誘発剤・ 黄体ホルモンなどの薬・受診料が含まれます。



不妊治療は医療費控除の対象

不妊専門クリニックで不妊治療を受けると保険適用外のために高額の支払いが発生する…とうイメージを持っている方も多いと思います。

不妊治療は医療費控除の対象になるそうです。

にこ
にこ
対象外だと思い込んでいました…!

対象になるのは以下の内容。

不妊治療の検査費用
人工授精・体外受精・顕微授精の治療費
不妊治療のための指圧やマッサージ代
不妊治療の通院の交通費
不妊治療のための漢方薬などの購入費

医療費控除の対象になる費用より

 

電車やバスの交通費も申請できるようなので、通院した日数はどこかに記録しておくと良いです。

おわりに

不妊治療ってすごく辛いですよね。

ずっとはっきりとした原因がわからないまま暗闇の中でもがくのは本当に辛いです。

クリニックから帰って家計簿をつけていると「どうして私だけこんな支払いを…」といつも悲しくなってしまいます。

ですが、そんな時に私のこの記事を読んで「自分以外にも同じように治療している人がいるんだ!!」と少しでも元気づけられたらいいなぁと思っています。

これから不妊治療をはじめようとしている方、不妊クリニックは敷居が高く気が引けている方の参考になれば幸いです。

普段はTwitterで妊活中の日常をつぶやいたりしています。

もし妊活仲間を探している方がいましたら是非気軽に声をかけていただけると嬉しいです^^*

最後までお読みくださりありがとうございました!