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初めての人工授精レポート!前日までの流れや費用・痛みなど【20代不妊治療レポ】

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こんにちは、にこ(@nikoblogmemo)です。

昨日、初めての人工授精をしてきました。

人工と名が有るばかりに大それた治療な気がしていましたが、実際に受けてみると性行為をするかどうか以外は何も変わらなかった!というのが率直な感想です。

今日はそんなアラサーが初めて体験した人工授精のレポートになります。

過去の妊活日記はこちら

前日までの流れ

人工授精の日取りを決めるまでに、2回クリニックに通い卵胞サイズのチェックをしてもらいました。

私の場合は

D11 卵管造影検査

D15 エコー

D20 エコー(卵胞10mm)クロミッド3日分処方

D25 HCG(筋肉注射)・エコー(卵胞19mm)

D26 人工授精・HCG(筋肉注射)・エコー(卵胞20mm)

このような流れで人工授精の日を決めてもらいました。

ちなみに私は卵胞の成長速度がすごく遅いタイプです。

人工授精当日の流れ

当日の流れは以下の通り。

  1. 夫に朝出勤前に精子を用意してもらう
  2. 受付で精子提出
  3. 精子の検査と調整の為、2時間ほど外出し時間をつぶす
  4. クリニックに戻り精子の検査結果の説明を受ける
  5. 人工授精とHCG(筋肉注射)をする
  6. これからの過ごし方などの説明を受ける
  7. 会計&薬(フロモックス)の処方

という流れでした。受付から会計までかかった時間は約3時間ほどです。

精子の検査の待ち時間の間、飲食も普通にしてOKとのことだったので、近くの喫茶店で食事をして待ちました。



人工授精当日にかかった費用

かかった費用は約2万円です。(保険適応外)

人工授精が17000円で薬の処方に3000円という内訳でした。

以前自分の母親に「人工授精は一回2万円かかる」という話をしたら、そんなに高いのか!と驚いていましたが、年単位で妊活に苦しんでいる私からすれば、たった2万円で少しでも妊娠に近づけるかと思うと安いものなんだよ、と説明すると妙に納得したようでした。

きっと妊活をされている皆さんにとっては、お金より時間が大事なんだって方も多いのではないでしょうか…。

人工授精の痛み

人工授精の痛みはほぼありませんでした。あるのはエコーの際の違和感と同じ感じです。

更に人工授精そのものは本当に一瞬で、チューブを通し終わったかと思うと「はい、終わったよ~!」と言われ、普段のエコーより一瞬だった気がします。笑

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HCG(筋肉注射)した腕が痛かった

人工授精そのものではありませんが、人工授精前日と当日の二日連続でHCG(筋肉注射)を打ったからか、左腕がその日一日少し筋肉痛のようなしびれたような感じがして痛かったです。

翌日には治ったのですが、もしものことを考えて当日は運転などは控えた方がいいのかなと思いました。

今後の流れ

人工受精当日は湯舟にはつからずシャワーだけで済まさなければなりませんが、それ以外は基本普段通りでOKとのことです。

出血がなければ性行為もしていいよと言われました。

実は7月に風しん・麻しんのワクチンを打ってから2か月避妊しなければならなかったので、長いこと夫婦生活をとれていませんでした。

そしてその後は人工授精をするスケジュールだったので、いつから性行為をしていいのか正直よくわかっておらず何となく避けていました。

今後は生理が来れば再度受診、生理が来なければ市販の妊娠検査薬で検査し受診という流れになります。

予定ではあと10日くらいで生理予定日なので、いつものドキドキの期間です。

レスを乗り越え、そして妊活開始、1年間産婦人科でタイミングを取って、その後半年間不妊専門クリニックへ。

そう考えると人工授精までの道のりがとても長かったような…!

結果が出るまでなるべくストレスを溜めないように、健康的に過ごしたいと思います。

つたないレポートですが、最後までお読みくださりありがとうございました^^*