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ワクチン接種に卵巣年齢は40代?次のステップへの道のりと費用の記録【20代不妊治療レポ】

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こんにちは、にこ(@nikoblogmemo)です。

6月上旬から不妊クリニックに通いだし、約一か月間でいろんな検査結果が見えてきました。

今日は検査結果の内容と今後の流れ、そしておおよその検査費用を残そうと思います。

妊活日記 20代 不妊クリニック 費用 
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クリニックで受けた検査とその記録

初診の次に、2回目の通院で血液検査をしました。

検査内容は以下の通りです。

  • 血液型
  • 感染症
  • 風しん・麻しん抗体
  • 甲状腺ホルモン
  • 抗ミュラー管ホルモン
  • 抗精子抗体
  • クラミジア抗原

結果私は、風しん・麻しん抗体抗ミュラー管ホルモンに引っかかってしまいました。

風しんは抗体が少なかったので、ワクチンを打つことになりました。

ワクチンを打つとその後2ヵ月は避妊が必要と聞いていたのでガックリ。

子どもの頃にはワクチンを打ったことがあったのですが、効果?は切れていたようです。

でもまぁ妊娠できる前に気づけてよかった!と思うことにします!

抗ミュラー管ホルモンに関しては、基準値が8~9のところ検査結果は1.97で、卵巣年齢が40代レベルだったということがわかりました。

抗ミュラー管ホルモンの検査結果は、数値が低い=妊娠できにくいと直結するわけではないそうなのですが、排卵誘発が必要だったり、不妊治療のステップアップが必要だったりするということは確かだそうです。

各検査にかかった費用

今のクリニックに通い始めてからかかった金額はこんな感じでした。

(クリニックバレ防止の為、おおよその金額にしています)

  1. 初診料 4900円
  2. 血液検査 29000円
  3. エコー+ホルモン検査 3500円
  4. ホルモン検査 2000円
  5. MRワクチン 12000円
  6. (夫)血液検査 16000円
  7. (夫)精液検査 6000円

通い始めて一か月弱で73400円もかかっています…。改めて書き出すと恐ろしい金額です。

検査結果とこれからの道のり

私の検査結果は明るいものだけではなく、処置が必要なものもありましたが、妊活に対する気持ちは以前産婦人科に通っていた時より数倍楽になりました。

それも全て「不妊の理由」が少しずつわかってきたからです。

産婦人科では排卵日を確認することしかしてもらえなかったし(約1年間も通っていたのに!)不妊専門ではないので『妊娠できるためのアドバイス』はもらえないのが当然でした。

でも正直、年齢的にクリニックに行く必要もないだろうと思っていた自分もいました。

まだ20代だし、親族もみんな子ども産んでるし、まさか自分が不妊なんて…。

そう思って悩んでとにかく苦しんだ時間から解放されたような気がしています。

しっかり費用がかかる分、どんどんいろんなことが明確になり、次に何をすればいいのかの道のりもとても分かりやすくなっています。

原因がわからないというのは、これほどに辛いものだったのかと過去の自分を振り返れるくらいです。

とりあえずワクチン接種の為、これから9月までは避妊をすることになります。

本来なら「最後の夫婦ふたり生活になるかもしれないから海外でも行くかー!」と言いたいところですがコロナのせいでそうもいかないので、今しかできないことに重点を当ててこの夏は夫婦で楽しく過ごせたらいいなぁと思っています。

まとまりのない文になってしまいましたが、何が言いたかったのかというと

年齢関係なく、検査だけは受けておくべき!!!

ということです。

産婦人科が悪いとは言いませんが、やはり私のように問題がないのに1年間以上授かれないという人は一度専門のクリニックで診てもらうのが、妊娠への近道なのかもしれません。

最後までお読みくださりありがとうございました^^*