こんにちは、にこ(@nikoblogmemo)です。
大きな病気もなく、タイミング療法を受けながら妊活2年目に突入しました。
妊活の為に専業主婦になる方も少なくないですよね。
去年丸一年間、専業主婦ライフを過ごしましたが、元々接客業が好きな私にとって、ただ家にいてじっとしているのはすごく辛い時間でした。
こうやってブログを楽しんではいますが、毎月のお小遣いになるほどは稼げていません。
そして先日夫と話し合いをした結果、妊活二年目も専業主婦として暮らそうという結論になりました。
そこまでの経緯と、私の中のモヤモヤを解決した方法をご紹介しようと思います。
妊活しながら働くか迷っている方の参考になれば幸いです。
妊活中に専業主婦が家にいるのが辛い理由
妊活中といえど、身体は健康だし今すぐにでも働こうと思えば働ける状態なのに
それでも働かないって後ろめたい気持ちでいっぱいです。
同い年の友人は外でバリバリ働いて、稼いで好きなことをしているのにって思いますよね。
じゃあどうして妊活中に専業主婦でいることが辛いのか考えてみました。
運動不足になるから
外で働けば、通勤時間や勤務時間に動くことで少しは運動になります。
だけどこうやって平日週5日、ずっと椅子に座ってブログを書いていると
ほぼ運動になりません。
最近はできるだけ、30分程度でも外に出て動くようにしていますが、働いていた時より格段に運動量が減ってしまったのが悩みです。
お金が稼げないから
パートやアルバイトは時給なので、行って働けば必ず決まった額がもらえます。
でも専業主婦、または在宅ワークはそうはいきません。
お小遣いをアップしてほしい旨を夫に伝える
自分の母親に夫との話し合いの内容を話すと、すごく驚かれました。
そもそもなんで働きたいのかって、自分の趣味に使うお金を自分で稼ぎたいからだったんです。
今は、夫の稼ぎの生活費からお小遣いをもらっています。
足りないという訳ではないけど、友達との旅行の為に貯金したりするために更にお小遣いが欲しいなって最近思っていたんです。
仕事を辞めた最初は妊活1年以内には子どもができるだろうって思ってたんですが、そうもいきませんでした。
そして先日夫と専業主婦のお小遣いについて話し合いをしました。
夫「どうして外で働きたいの?」
私「私個人の趣味に使うお小遣いが欲しいから」
夫「そっか。毎月いくら必要なの?」
私「今のお小遣いプラス〇万円くらいは欲しいかな」
夫「なら、今足りないお小遣いは生活費からやりくりして、そのやりくりした分をにこが自由に使っていいよ?」
私「でもそれってあなたのお給料からお金をもらっていることに変わりないじゃない。
それが嫌ってわけではないけど、人のお金を自分用に貯金するのは気が引けるの。」
夫「じゃあこうしよう。
俺個人の貯金分からにこが欲しいお小遣いをあげるから、その分俺が指定することを”主婦”としてやってくれない?
そしたら生活費からもらったお金じゃなくて、家の中で働いたからもらえたお金って思えるんじゃない?」
私「……」
正直この先、言いたいことはいっぱいありました。
でも妊活したいから外に働きに出て、すぐに妊娠したら就業先に迷惑かけてしまうなぁって悩んでいた自分もいたので、ここは夫の言うことを受け止めることにしました。
妊活中に専業主婦でいる理由
専業主婦のお小遣い問題は、本当に家庭によっていろんな理由があると思います。
特に子どももいなくて自由に働ける環境だと
『どうして私は働いていないんだろう?』って思ってしまうことも多いです。
もし自分が稼いだお金だったら、何も考えずに買い物したり旅行に行ったりできるのになぁって思うとなんだか複雑な気持ちになりました。
でも、私の希望しているお小遣いが、夫の言うことを守ればもらえて、更に生活費には支障しないとなると
それは外で働いてお給料をもらっていることと同じ…?って考えたりもしました。
でもやっぱり「人のお金」って思うと使いづらいですよね。
働く悩みもあれば働かない悩みもあって、結局自分の考え方次第なんだなって思うようにしています。
妊活はいつ抜け出せるかわかりません。
だからこそ、「今は理由があって専業主婦している!」って胸を張って言えるような暮らしをしていこうと決めました。
共働き時代に貯めた個人用の貯金もまだあるので、それを使って専業主婦の間にしかできないことをしたりするとか。
夫のことは大切ですが、夫に依存し過ぎない気持ちを持てたら、働かない専業主婦でも後ろめたくなく過ごせると感じています。
最後までお読みくださりありがとうございました。
同じような境遇の方に読んでもらえたらすごく嬉しいです^^*