こんにちは、妊活中のにこです。つい先日、夫の気持ちを初めて知る場面がありました。
結果的に、自分を苦しめる結果になってしまい、話し合いは本当に大切なことなのか見直すきっかけになったのですが、今日はそんな記録を残していきます。
妊活で疲れている方、夫との温度差を感じている方の参考になれば嬉しいです。
きっかけは3泊4日での夫実家帰省
話し合いのきっかけは3泊4日での夫実家への帰省についてでした。
夫の両親は妊娠について何も言わない人で、私に対してもよくしていただいているのでとても好きです。
ただ、夫の親戚は妊娠中の方が多いから、両親と会うのはいいけど、大勢の親戚の集まりには後ろめたさを感じるから行きたいくないというのが本音でした。
そんな思いを夫に伝えたところから、話し合いは始まりました。
夫の周りは妊娠、出産ラッシュ
そんな私の思いへの返事は、
誰も子どもはまだ?なんて責めてないんだから、そんな気持ちにならなくてもいいんじゃない?
というもの。
確かに夫の言う通りですが、そういうことじゃないんです。
そこから熱が入り、私はこう言いました。
そしてそんな場所にいたら、人の幸せを喜べない気持ちになってしまいそうだから、そんな場所には行きたくないの。
そして最終的に夫から出た答えは、まだ被害に会っていないのに、それを事前に食い止めるなら行かないって選択しかないよねという結論だけ。
まさに男と女の話し合いといった感じだと思います。笑
夫は結論にこだわり、私は結論までの想いにこだわる。
もし、結果が「親戚の集まりに行く」になったとしても、夫が「そうだよね、辛いと思うけど、今回だけ我慢してもらえたら助かるよ」などと言ってくれれば私の気持ちはきっと収まっていました。
夫の衝撃の告白
そんな話し合いを繰り広げている内に、夫が大きな声でいいました。
「俺だって、会社で子どもはまだ?って聞かれたり、親戚の出産ラッシュに囲まれるのは辛いよ!でも今まではにこが仕事に集中したいからって、望まなかったんじゃん!」
・・・・。
あまりの衝撃に固まりました。
私は確かに数か月前まで仕事をしていて、一生懸命でしたが、それと妊娠を天秤にかけたつもりなんて全くありませんでした。
しかも、私自身はそのころからレスについて調べたりしていました。(※私たちは仲は良いけどレスというタイプです)
私が一番恐れていたこと
夫はそんなに前から子どもを望んでいたの?ととにかく驚きましたが、それよりもショックだったのが
夫が子どもがいないことで、傷ついている
ということでした。
誰も傷つけるようなことを言っていないのはわかっています。
夫は普段から温厚で「子どもは望んでできるものじゃないんだから、気楽にいこう?」と言ってくれるタイプでした。
だから、私ばかり必死になってと思って、夫婦の溝を埋めたくて焦っていたのに。
もちろん子どもは欲しいですが、それよりも目の前の夫が傷ついている姿を見る方が辛いです。
知りたかったような、知りたくなかったようなそんな気持ちになりました。だって、そう思うなら何回も帰省しなくていいじゃん!という怒りもこみ上げてきませんか?笑
話し合いはとことんすべき?
好きな人とはとことん話し合え、とか話さないとわからない、とか言いますよね。
私もそう思っているし、相手のことを知りたければそれしかないと思います。
でも、どうでしょう。
夫が我慢していたことを知って、解決に進めるようになったというよりは、ただただ疲れが襲ってきました。
自分の力だけではどうしようもないことに、一生懸命になることがバカらしいと。
そして、正直なところ、お互い想いの内を知ると、かえって敏感な気持ちになり、行為にがしずらくなります。
今月は病院に行かないことを決意
病院でタイミング法をとってもらっている私ですが、今月8月は受診しないことを決めました。
元々排卵日前後に帰省が重なっていたので、そういうこともできないし、今月は行っても仕方ないかなと思っていたのもありますが、この話し合いをきっかけに今月は考えることを休むことにしました。
嫌いになりそうになったら、一度離れてみる
というのが私の人や物に対する考え方なのですが、まさにこれです。
妊活に対して嫌な思いを抱くくらいなら、今月は離れてみます。
おわりに
つたない文章で、長くなりましたが、話し合いを重要視している妊活中の方に無理して向き合おうとしなくてもいいのではないか、ということが伝えたかったです。
大好きな夫と、無理して考えずに、感じるままに今月を過ごそうと決めたのでした。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
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