今回は先週末に宿泊したホテルセトレ・神戸舞子のディナーとモーニングの様子をご紹介します。
読みたい目次をクリック
『ホテルセトレ・神戸舞子』のディナー
今回は夕食・朝食付きのプランで申し込み、ディナーは飲み放題付きで11,000円のコースをいただきました。
夕食の時間は18:00- 22:00(最終入店時間 19:30)の間で好きな時間を選ぶことができます。
今回のディナーのテーマは『REGARO』。
~始まりの淡路~ 鯛・淡路どり・スズキ
一枚目から写真がぼけてしまっていますが…
前菜は淡路島の形をしたプレートに乗ってきました。
今残念なことに気が付いてしまったのですが、お品書きに、料理名ではなく「食材の名前」しか書かれていなかったので、どういったお料理だったか思い出すことができません…。
~大地の一皿~ 柴山さんの畑野菜・瀬戸内の魚介
柴山さんという農家の方が収穫した新鮮な野菜と、瀬戸内で取れた魚介のマリネです。
ガラスのお皿の下に敷いてあるのは、柴山さんの農場から持ってきた本物の土だそう。
酸味と歯ごたえを楽しめる一皿でした。
~海峡~ ツバス
ツバスのお刺身にクリームソースがかかっています。
上に乗っているのはクレソンでしょうか。
少し苦みのある味がアクセントになっていて美味しかったです。
ドリンクは「サラトガ・クーラー」というライム+ジンジャーエールのノンアルコールカクテルを注文しました。
ドリンクメニューは2種類あり、普通の飲み放題メニューと、お料理に合わせて選んでいただける「ペアリング」コース(+3,000円)がありました。
~恵~ シラス・ウニ
シラスとウニのクリームパスタ。
~秋の便り~ 猪豚・さくら卵
少しクセのある、レバーのペーストと合わせていただく猪豚(イノブタ)です。
食べる直前に、ウェイターさんがトリュフを削ってくれます。
~水の恩恵~ サワラ・松茸
サワラと松茸のグリルです。
キノコが元々苦手なこともあり、松茸を食べたのは初めてでしたが、秋を感じさせる香りに癒されました。
ここでは夫が「セトレブルー」というオリジナルカクテルを注文しました。
鮮やかな青が夜景に映えていて素敵です。
~大地の力~ 椚座牛・淡路玉ねぎ
牛のローストに、飴色の淡路玉ねぎとマスカルポーネのクリームをつけていただきます。
最後にもうひとつのオリジナルカクテル「舞子ルージュ」(ピーチベース)を注文しました。
~〆の一品~ 米
イタリアンだったので、リゾットとかが来ると思っていましたが、なんと〆は雑炊でした。
~冬の香り~ ぶどう
メニューには「ぶどう」と書かれていましたが、手前の白いのが紅茶のシャーベットで、後ろの赤いのはリンゴのケーキと説明を受けました。
ぶどうは何処へ…?と思いましたが、どちらも美味しかったので良かったとします。笑
~結びのひととき~小菓子
最後は紅茶かコーヒーを選んで、お菓子をいただきました。
私の大好きなカヌレで、一口サイズだったので、食後にちょうどいいサイズでした。
自分で挽いた豆を使ったコーヒー
食後はラウンジに戻り、ゆっくりとコーヒーをいただきました。
自分で好きな豆を選んで、挽くことができます。
ちょうど他のお客さんがレストランにいた時間帯だったようで、特等席が開いていました。
このまま何時間でも、ここでのんびりしたい気分でした。
『ホテルセトレ・神戸舞子』のモーニング
翌日は快晴で、窓を開けると素晴らしい明石海峡大橋を眺めることができました。
『ホテルセトレ・神戸舞子』のモーニングは、そんな素晴らしい景色を見ながら朝食をいただけることが最大の特徴です。
モーニングは部屋食なので、指定した時間にお料理が運ばれてきました。
手前のソファーに座って、この景色を眺めながらゆったりとお部屋でモーニングをいただきます。
モーニングのお料理
上からみるとこんな感じ。
どれも朝食には贅沢すぎるような味で、ステキな景色と美味しい朝食で最高の朝を過ごすことができました。
おわりに
ホテルの客層ですが、年齢層が高めで、静かに「ホテル」という空間を楽しむことができた2日間となりました。
欲を言えば、お料理名を覚えていないウェイターさんが多く、更に声が聞き取れず詳しい料理名がわからないままのものもあったので、お品書きにしっかり料理名を記してもらえると有難いなと思いました。
また記念日や大切な人との時間に、利用させていただきたいと思います。