今月は、2019年6月7日から公開された「アラジン」を観てきました。
山寺さんの吹き替えが凄く聞きたかったのですが、洋画は字幕で観る派なので今回も字幕で観てきました。
読みたい目次をクリック
「アラジン」の予告
「アラジン」の注目度は堂々の1位
実写アラジンは映画.comで注目度1位になっています。
ここ最近ディズニーの実写映画が続いていますが、やはりジーニー役吹替の山寺さんのあの歌声がまた聞ける!と実写の中でも特段盛り上がっている気がしています。
私もそんな山寺さんの吹き替えを聞きたい一人ですが、英語で歌うホール・ニュー・ワールドも大好きなので今回は字幕版を観に行きました。
今回はイオンの株主優待を使いイオンシネマへ観に行ったので、事前にチケットを購入することができず、上映2時間前に劇場で購入しましたが既にあと数席という状態でした。
「アラジン」のジーニー について
挿入歌の代表でもあるフレンド・ライク・ミーにはじまり、ウィル・スミスの表情、雰囲気、歌声、とにかく見ていて全てが楽しいです。
ストーリーは細かく覚えているのに「次はどんな映像がくるのかな??」とこれだけワクワクしながら観られる映画は久しぶりでした。
ジーニーのあの青いボディーになっているウィル・スミスの塗った感はかなりあったと思いますが、それが逆に人っぽさを出していてよかったです。
ちなみにウィル・スミス主演の作品では、アイ・アム・レジェンドが一番印象に残っています。あの勇敢なワンちゃんは忘れられません。
「アラジン」のジャスミンについて
ストーリーはほぼアニメの通り。
ですが、あんなにジャスミンって強かったっけ…?と思ったのが率直な印象です。
守られるだけのか弱いプリンセスではなく、強い意志を持った自分の環境と戦う女性として
認識されているジャスミンですが
囚われの身になってもあんなに反発していたかしら…?と記憶があいまいになりました。笑
演じていた女優のナオミ・スコットは、イギリス版のディズニーチャンネルでデビューされたんですね!
私は今もディズニーチャンネルでドラマを観ているので、自分の知っている俳優、女優が
映画で観られるようになるかと思うとワクワクします。
彼女の力強い歌声と目力は、まさにジャスミンにピッタリだと思いました。
強く気品があり、でも女性らしいかわいらしさも兼ね備えているそんな演技力をひしひしを感じます。
「アラジン」のジャファーについて
アニメとの違いはあんまりないのか~なんて思っていた時、若いイケメンジャファーが現れ驚きました。
「早婚」などの社会的背景からも、年齢をぐっと下げて若い男性俳優にされたみたいですね。
参考:実写版『アラジン』、あの登場人物がアニメ版と「まったく違う」理由 – フロントロウ
ストーリーは変えずに、表現だけを変えることは実写版の大人の楽しみ方だと思っています。
その他のキャラクターも見飽きないかわいらしさ
アブーと魔法の絨毯のペアが、所々で仲良しアピールをしていて微笑ましくなりました。
アブーの表情もすごいですね。サル…なんだけど、表情から意志が伝わってきて映像って本当にすごいなと単純に感動します。
ストーリーは分かった上で、映像を楽しむと言う意味で何度でも観たいです。
正直ダンスシーンは一度では網羅できないくらい細かく、美しいものでした。
あの迫力あるダンスや歌のシーンは映画館のスクリーンでこそ出せるインパクトだと思います。
映画の感想・レビュー