こんにちは、にこ(@nikoblogmemo)です。
季節も暖かくなり気分は高揚…のはずが、なぜかどんより暗い気持ちになってしまうこはとありませんか?
今朝テレビで見ましたが、5月病ならぬ「4月病」という言葉もあるそうです。
私の夫は怒鳴ることは一生ないだろうと思うくらい気のやさしい人です。
でもたまにそんな優しさ故か、明らかなうつモードに入るときがあります。
そんな夫と暮らしている中で感じた
夫が鬱モードになった時に妻がかけてはいけない3つの言葉をご紹介します。
鬱モードってどんな状態?
正式なうつ病にはこんな症状があります。
- 抑うつ気分
- 不安・あせり
- 遠くへ行きたい・消えてしまいたい
- 興味または喜びの喪失
- 意欲の低下・おっくう感
- 自分を責める
- 会話や本などの内容が頭に入ってこない
- 引用:うつ病とはどんな病気?
私の夫の場合は、特にこの4つが大きいです。
- 遠くへ行きたい・消えてしまいたい
- 興味または喜びの喪失
- 意欲の低下・おっくう感
- 自分を責める
今まで夫に言って後悔した言葉①
「何かしたいことがあったら言ってね?」
何もしたくなさそうな夫に、なんでこんなことを言ってしまったんだろうと今は思いますが
その時は
“落ち込んでいる夫がしたいことならなんでも叶えてあげたい “
という気持ちからついこういった言葉を夫にかけていました。
何もしたいことが見つからなくて、落ち込んでいるときにこんな言葉をかけられたら余計に気分はぐったりします。
今まで夫に言って後悔した言葉②
「週末はなにしようか?」
社会人にとって、身体も心も休めるのはお休みの日である週末ですよね。
そんな週末にリフレッシュしてもらおうと思い、ついつい夫にしたいことを聞いていました。
返ってくるのは
「なんでもいいよ~」というカラ返事ばかり。
興味心が喪失している相手に何か興味があることを言ってみてと言っているようなものです。
こんな時は自分から
「週末は〇〇に買い物に行きたいから一緒にきてもらえないかな?」
と具体的におでかけ先を伝えるのがいいです。
ただしここで「行きたくない」という返事が返ってきた場合は、わかった~と流しましょう。
この時に「じゃあ私も出かけるのをやめるわ」と連鎖して閉じこもるような行動をしてはいけません。
無理に明るくふるまう必要はありませんし、夫の気持ちに合わせる必要もありません。
夫の気持ちに合わせてしまうと「俺が暗いせいで妻も暗くなってしまった」と
更に悪循環になる可能もでてきてしまいます。
今まで夫に言って後悔した言葉③
最後は言葉ではありませんが「とにかく話しかける」です。
落ち込んでいてそっとしてほしい夫に
- 今日会ったことを聞いてもらおうとしたり
- 何か相談を持ち掛けたり
- ドラマの感想を聞いてみたり
こんなことはしてはいけません。
もし夫がうずくまって静かにしていたら、自分で動き出すまでそっとしておきます。
私の夫はうつモードにはこんな状態になってしまいますが
何でもないときはアクティブなことが多いです。
ただ、今は『何かを考えたり遊びに出かける元気がないだけなんだ』と自分自分に言い聞かせて
無理やり夫の元気を引き出さないことです。
夫が鬱モードの時に一番ダメなこと
夫が鬱モードの時に一番ダメなこと。
それは自分も鬱モードになってしまうことです。
私もあまり気の強い方ではないので
と暗い気持ちになってしまうことがあります。
そうなってしまうと、家の雰囲気は最悪です。
自分はあっけらかんとした気持ちで何事もないような態度でニコニコしたまま、その日を過ごせば大丈夫です。
「早く元気になってね」という気持ちは胸にしまったまま
鬱モードの旦那さまと過ごしてみてください。
大好きな旦那様のことで悩んでいる奥様に参考にしていただけたら幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました^^*