バースプランには何を書いた？無痛分娩から普通分娩に切り替えた私が書いてよかったこと

こんにちは、にこ（@nikoblogmemo）です。

この度約3年半の不妊治療を経て出産することができました。

今回はその時に提出したバースプランについて書き残そうと思います。

私はそもそもバースプランというのもが何なのか知らなかったので

「何を書くの？」「いつ提出するの？」とハテナばかりでした。

なので同じような方のお役に立てれば幸いです。

バースプランはいつ提出した？

私の産院では、バースプランは入院申し込み書類と一緒に提出でした。

私は30週で出産する病院に転院したので、32週に提出しました。

バースプランに書いたこと

私はバースプランに以下のことを書きました。

どのくらい実現した？

バースプランに書いた中で自分から申し出なくても実現したのは赤字の５つでした。

バースプランに書いたけど実現しなかったこと

呼吸法やいきみ方を詳しく教えて欲しい

私は陣痛が来る前に出血があり、陣痛が来る数時間前から入院しました。

なので陣痛が始まった時点ですでに病室にいたのですが、助産師さんからの陣痛やいきみ逃しなどのアドバイスはなかったです。

私は出血→陣痛→子宮口全開までの進みが早かったので、これはアドバイスするタイミングがなかったのかなと思います。

陣痛中は夫に立ち会ってもらい、分娩時は外で待機してもらいたい

という希望があったので予め書いておいたのですが、分娩室に移動するとき助産師さんが「ご主人もどうぞー！！」と声をかけていました。笑

慌てて夫には待機してて欲しい旨を伝えましたが、移動系の希望は都度自分で申告する方が確実だと思いました。

バースプランに書いてよかったこと

生まれてすぐの赤ちゃんを抱っこしたい

カンガルーケアとも言うそうですが、これは書いていてよかったです。

出産直後の抱っこは出産の疲労が一気に吹き飛ぶような本当に幸せな瞬間でした。

痛みでは涙はでてなかったのですが、抱っこをした瞬間に死ぬほど泣きました。笑

自分でもびっくりするくらい涙が溢れてきて「この赤ちゃんの温かさは一生忘れないだろうなぁ」と感じることができたので、おすすめです。

無痛分娩からの変更で痛みが不安

私は前に通っていた病院の都合で無痛分娩から普通分娩に変更になり転院したのですが

とにかく痛みへの不安が大きかったので、これは書いていてよかったです。

実際に痛みへの対策をしてもらえるわけではないですが、担当の助産師さんから

「急に無痛分娩じゃなくなったら不安だよね。でも大丈夫だよ！乗り越えられるから安心して！」

と励ましてもらいかなり気持ちが楽になりました。

バースプランの記入例で”陣痛の痛みが怖くて不安”というのをよく見ますが

不安だから励まして欲しい、聞かなくても進行具合を教えて欲しいなど、具合例まで記入した方がわかりやすいかと思います♪

バースプランに書けばよかったこと

書いておけばよかったなぁと思ったのは

「夫に陣痛を和らげるマッサージ法を教えてもらいたい」です。

陣痛中は個室で二人で過ごしていましたが、夫から

「どんな風にマッサージしたらいい？」「俺は何をしたらいい？」

と言われても説明するほどの気力がなくて、結局夫には隣にいて手を握ってもらうだけになりました。

私自身も初めての陣痛でマッサージ法を知らなかったので、どこをどうさすってもらえばいいのかわからないままでした。

なので次があるなら事前にマッサージ法を伝授していただけるよう書こうと思います。

会陰切開の希望はどうなった？

痛みが怖くてたまらなかった会陰切開ですが、私は結局切開しました。

ですがバースプランに書いていたからか、分娩台の上で「切開したらスルッとでてきそうなんだけど切開してもいい？」と聞いてもらえました。

出産の痛みで切開の痛みはほぼ感じませんでしたが、声掛けがなかったら怖かったので書いていてよかったです。

バースプランには希望することを全部書いておこう！

実際に実現できるかはさておき、バースプランには希望することは全部書いておくのがいいと思います。

一生に一度かもしれない瞬間だったので、絶対に後悔したくなかったですし、いざ陣痛がくると痛みと不安で頭が回らなかったので、紙に書いておくことの安心感もありました。

提出時はこれでいいのかな？と思うこともあると思いますが、後から追加・削除できるのでとりあえずは何でも希望することは書いて提出するといいと思います。

少しでもご参考になれば幸いです♪