こんにちは、にこ(@nikoblogmemo)です。
早いことでもう10月半ばですね!
あっという間に年末が来てしまいそうなので、家の中のあれこれを整理・見直ししていこうと思います。
第一弾は、救急箱。
先日の台風19号のニュースを見て、防災グッズを見直した方も多いのではないでしょうか。
我が家も最近、防災グッズを買い足しました。
これから救急箱を用意する方や、一人暮らしを始める方にも読んでいただきたいです。
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ミニマリストの救急箱の中身
我が家の救急箱は昔実家で余っていた木箱のものを使っています。
レトロなデザインですが、誰がどう見ても救急箱とわかりデザインなので愛用しています!
数か月ぶりに開封しましたが、かなり乱雑に収納されています…。
何かあったら病院に行くタイプなので、救急箱は滅多に使うことがなくこんな状態になってしまっていました。
救急箱の中身が、いざという時にさっと使えることができない状態なのは良くありません。
救急箱の中身を見直すポイント
まずは中身を全て出します。
その中から
- 使用期限切れのもの
- 汚れているもの
- 年月が経ち過ぎているもの
を分けていきましょう。
救急箱の中から捨てたもの
今回は我が家は以下のものを捨てました。
- 使用期限切れの薬
- 汚れていたテープ
- 使用期限切れの塗り薬
- 長年使っていない綿棒
- 長年使っていないオブラート
まず、市販の飲み薬は賞味期限が切れているものが2つもありました。
便秘薬に関しては使用期限が丸一年過ぎていますが、実はつい最近気づかずに飲んでしまいました…。
食品のように腐ったり、カビが生えたりと見た目では異変が分かりにくい市販薬ですが、使用期限切れの市販薬を飲んでしまうと
時間の経過とともに化学変化を起こし、副作用を起こす可能性のある物質に変化してしまうことも考えられるそうです。
参考:そもそも市販薬に書いてある使用期限は未開封の状態での期限です。
開封後長い間放置している薬は、期限が過ぎていなくても気を付けましょう!
救急箱には何を入れておけばいいの?
我が家の救急箱には、過去に使った薬や湿布が入っています。
ですが本来救急箱とは万が一、いざという時に使えるもの」を入れておく箱です。
そんな救急箱に入れておくべきものをリストアップしてみました。
- 総合風邪薬
- 解熱鎮痛剤
- 下痢止め
- かゆみ止め
- 湿布
- 絆創膏
- 包帯・ガーゼ
- 綿棒
- ピンセット
- 体温計
- マスク
総合風邪薬
すぐに病院に行くことができない時の為に総合風邪薬を用意しましょう。
私も夫も「鼻風邪・のど風邪」専用タイプの風邪薬では効果が感じられなかったので、パブロンを常備しています。
解熱鎮痛剤
頭痛や毎月の生理痛には、解熱鎮痛剤が欠かせません。
夫の歯医者後の痛み止めなどにも使えるので、一家にひとつは常備しておくといいです。
下痢止め
下痢や腹痛は緊急を要します。なので、救急箱に常備しておきましょう。
我が家は先日飲み切ってしまったので、こちらの水なしで飲めるタイプを買いに行きます。
かゆみ止め
私は虫刺されにあったら、かなり腫れてしまうタイプなのでかゆみ止めが必需品です。
アウトドアや出先でもすぐに塗れるように、液体タイプを愛用しています。
ヒール女子にオススメしたい絆創膏
一般的なキズの保護用のものとは用途が違いますが、長年愛用している絆創膏があります。
足のタコ・魚の目除去用ですが、これを貼っておくと本当に嘘みたいにぽろっと魚の目の芯が取れます。
水や汗にも強いので、これをつけたままシャワーを浴びることもできて
大体4~5日くらいで芯が白くなりポロっと取ることができるようになります。
救急セットがあれば大丈夫
一から必要なものを買いそろえるのが大変な方には予め最低限のものが入っている救急セットも便利です。
こちらは救急袋に必要なものが入っているので、いざという時に、袋ごと救急セットを持ちだすことができます。
救急箱を見直した結果
救急箱の中身が全て見渡せるようになり、かなり使いやすくなったと思います。
今回見直したことで、足りなかったものをリストアップすることもできました。
我が家は夫婦二人暮らしなので、かなり中身が少なくなっていますが
胃が弱い方は胃腸薬、けがをしやすかったり子どもがいる家庭はキズ薬など
生活スタイルにあった救急品を用意しておくことが大切です。
救急箱を整理・見直して、いざという時に備えましょう!