こんにちは、にこ(@nikoblogmemo)です。
ある日からお腹を中心にポツポツと赤い斑点ができていて、それから1週間以上たっても斑点が出続けていたので、これはマズイと思い皮膚科に行ってきました。
今日は私(20代後半女性)がジベル薔薇色粃糠疹になった症状と経過の記録をブログに残します。
ジベルバラ色粃糠疹ってなに?
ジベル薔薇色粃糠疹(じべるばらいろひこうしん)とは
このひふ病は、全身あるいは体幹(お腹や背中)を主とした部位に紅斑(赤い斑点)がたくさんできる病気です。この多発性の紅斑の体幹における配列模様がクリスマスツリー様に見えるのが特徴です。発熱や倦怠感などの全身症状はほとんどなく、皮膚病に有りがちな痒みもほとんどないのがもう一つの特徴です。
引用:日本臨床皮膚科医会-ひふの病気
という病気だそう。
原因は不明な病気らしく、結果自然治癒と軽い塗り薬で経過を見ることになりました。
私の場合は、痛みもかゆみも全くありませんでした。
どんな症状が出たのか
赤い斑点の発生から約10日が経って皮膚科に行きました。
それまでに出ていた症状(斑点)は
- お腹
- 背中
- 肩(鎖骨の下)
辺りに小さな火傷の後のような赤い斑点ができていました。
最初はダニにかまれたのかな?と思っていましたが、それから数日どんどん広範囲に広がっていったのでダニではないなと思い受診することにしました。
痛み・かゆみについて
私の場合は「痛み」「かゆみ」は全くありませんでした。
ただ自分では背中が見えないので、おそらく斑点が出てから一週間くらいは気づいていませんでした。
実家帰省中にふと母親に裸姿を見られ、「背中までびっしり吹き出物でてるけどどうしたの?」と言われ、初めて背中にも斑点ができていることに気が付きました。
その時の背中の斑点はこんな状態でした。
参考写真 ※(日本臨床皮膚科医会-ひふの病気)に飛びます。
私もここに掲載されている写真の通り、背中が真っ赤になっていました。
診断後に知ったのですが、お風呂上りは特に体温が上がって赤みが増しているみたいです。
ジベル薔薇色粃糠疹の経過(※写真あり)
発症から20日ほど経ちましたが、一向に斑点が消える気配はなくむしろ太ももにまで広がりつつあります。
お腹と背中はあまりにひどいので写せませんが、腕にもちらほら出てきています。
少しだけ斑点箇所が膨らんでいますが、痛みやかゆみは相変わらずありません。
【追記】発症から2か月半後の様子
発症から2か月と半月が経ってやっと
- お腹周り
- 背中
の斑点がなくなりました!
ただし腕と太もも、ふくらはぎにはまだうっすら残っている状態です。
この調子だと完全に斑点が消えるまで3か月はかかりそうです。