こんにちは、にこ(@nikoblogmemo)です。
妊娠12週に初期超音波マーカー検査を受けてきました。
その時の検査の流れや費用についての記録です。
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病院側からの声かけはなかった
まず私が通院している婦人科では、「超音波マーカー検査を受ける予定はありますか?」というような病院側からの案内はありませんでした。
初回の妊婦検診時にもらった分厚い検査説明書の中に
”検査は希望者は受けることができます”と書かれていただけでした。
健診が12週近い場合はすぐに自分から産婦人科に相談してみると良いと思います。
いつ先生に検査の希望を出した?
実は説明書をもらった12週の時点では超音波マーカー検査ではなくNIPTを受けるつもりでいました。
なので12週の時点で先生に「出生前診断が気になっています」と希望を伝えました。
その後先生から出生前診断の種類や比較の一覧を貰い、夫と改めて相談してくださいということになりました。
なので先生に出生前診断の相談をしたのは12週のタイミングになります。
超音波マーカー検査を受けたタイミング
夫婦で話し合った結果、NIPTではなく超音波マーカー検査を受けることに決め、すぐに病院に申し込みの電話を入れました。
申し込みをした日は12週3日でした。
そして超音波マーカー検査は13週2日に受けることになりました。
超音波マーカー検査当日の流れ
問診票に記入
まず待合室で問診票に記入しました。
書いてある内容は
- 妊娠初期の精密超音波検査を希望しますか?
- 超音波検査で分かった情報は全て知りたいですか?
- 以下の中で知らせて欲しくない情報はありますか?
- ①性別
- ②染色体異常の可能性
- ③致死性の疾患
- ④生後直ちに治療することで赤ちゃんを助けることが可能な疾患
というものでした。
超音波室でのエコー
問診票を書き終わると、超音波室に移動し腹部エコーをします。
時間は15分くらいでした。
私の場合赤ちゃんが縦になっていて計測ができない状態だったようで、15分間ずっとお腹を機械でグリグリされていました。
その後二日くらいは打ち身のような痛みが続いていました。笑
採卵した時期を聞かれる
エコーの中盤で「採卵した時期はいつですか?」と聞かれました。
「今年の6月です」と答えると「じゃあ問題ないですね!」とのこと。
どういうことか尋ねると、どうやら採卵の時期に数年のブランクがある場合、実際の私の年齢と採卵・移植した卵に数年の差があることも考慮して計測をするみたいです。
初めて聞かれて驚きましたが、1年前後なら何の影響もないそうです。
もしこれから体外受精からの妊娠で検査を受けられる方は、いつ採卵したかなど思い出しておくといいかもしれません。
1時間後エコーの結果を先生から聞く
1時間ほど待った後、先生から結果報告がありました。
今回は全て異常なしとのことでした。
「だけど生まれてくるまでは何がどう変化するか、何があるかわからないからそれだけは念頭に置いておいてね」と言われました。
替えの下着があるといい
エコーを受ける時ジェルを下腹部に塗るので下着を下げるのですが、しっかり下げたにも関わらず思ったよりもジェルで下着が濡れていました。
替えの下着を持っていなくてひんやり冷たい下着をそのまま履いて帰ることになってしまったので、念のため替えの下着を持って行くといいと思います。
超音波マーカー検査にかかった費用
超音波マーカー検査にかかった費用は約8500円でした。
資料には5500円と書かれていたのですが、明細を見ると検査料だけで約7000円かかっていました。
NIPT(新型出生前診断)を選ばなかった理由
本来はNIPTを受ける予定だったのですが、私たち夫婦がNIPTを選ばなかった理由は以下の通りです。
- 検査費用が10万かかる
- 判定保留が出た場合、羊水検査・絨毛検査に進む勇気がない
検査結果によっては判定保留が出る場合もあるという説明を受けました。
その場合、保留のままでいるか、次の検査の羊水検査か絨毛検査に進むという選択をしなければならなくなります。
私たち夫婦の考えでは羊水検査・絨毛検査には流産リスクがあるので、この2つは受けたくはありませんでした。
となると”高い検査費用を払っても、結果がわからず心配なまま過ごさなきゃいけない可能性があるってこと…?”と思い、NIPTを受けない選択をすることにしました。
検査に対する考え方は人それぞれで、更にデリケートな話題なので他の人の口コミや体験を調べてもなかなか情報がでてきませんでした。
なので検査を受けるか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
お読みくださりありがとうございました^^*