こんにちは、にこ(@nikoblogmemo)です。
11月23日に鞍馬山と貴船神社の日帰りハイキングに行ってきました。
今日はハイキング初心者が登ってきた感想や、服装、見どころなどをご紹介します。
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鞍馬駅へのアクセス
鞍馬駅までは叡山電鉄で向かいます。
途中の市原駅~二ノ瀬駅間には「もみじのトンネル」と呼ばれる場所があるので、是非外を眺めてください。夜は線路沿いの紅葉がライトアップされ、とてもきれいな景色が見えます。
鞍馬駅の天狗
鞍馬駅にはあちこちに天狗のオブジェが飾ってあり、駅の外にでるとふたつの大天狗が見られます。
鞍馬駅を出たら、案内看板に沿って鞍馬山を目指します。矢印の方向に歩いて行くとすぐに鞍馬寺の仁王門が見えてきます。
鞍馬山ハイキングコースの見どころ
鞍馬寺 仁王門
鞍馬寺では、鞍馬山自体も信仰の対象とされているので、この仁王門を抜けると俗界から浄域へと足を踏み入れたことになるそうです。
写真には写っていませんが、写真の石段の右手に杖の無料貸し出しがあります。体力に自信がない方はここで杖を借りておきましょう。
鞍馬山鋼索鉄道(ケーブルカー)山門駅→多宝塔駅
仁王門を過ぎ、5分ほど歩くと、日本一短いケーブルカーが走る山門駅に到着します。
このケーブルカーに乗ると由岐神社を経由せずに本殿手前の多宝塔駅で下車になるので、体力に自信がある方は、景色を楽しみながらケーブルカーの横を歩いて登ってみてください。
由岐神社
ケーブルカーの横を歩いて登ると、約5分ほどで由岐神社(ゆきじんじゃ)に到着します。
由岐神社は、国指定重要文化財になっている子供を抱いた狛犬があることから子孫繁栄子授・安産の神様としても信仰されています。
「子授御守」もあるので妊活中の方、安産祈願がしたい方のおすすめスポットです。
山道からの景色
由岐神社を抜けた後は、山の中をどんどん登っていきます。
休憩所 洗心亭
鞍馬寺本殿に向かう石段の途中には、休憩所「洗心亭」があります。
鞍馬寺本殿に向かう石段は急で長い距離になります。疲れている方はここで少し休んでから、ラストスパートをかけた方が良いです。
休憩所の前にある石段を振り返ると、西日に照らされキレイに紅葉が浮かび上がってきています。
鞍馬寺 本殿金堂
石段を登りきると本殿に到着します。入口の仁王門から、鞍馬寺本殿までは40分ほどかかりました。
本殿前に敷いてある石の中心がパワースポットになっていて、ここに立つとエネルギーを感じるそうで紅葉シーズンには行列ができていました。
鞍馬寺 霊宝殿
鞍馬寺本殿の裏側には、鞍馬山の動植物に関する展示や国宝が展示されている記念館があります。
鞍馬寺 木の根道
山道を順路通りに進むと、木の根道(きのねみち)に着きます。
この木の根は樹木を支える役割もしているので、なるべく踏まないよう下を見ながら気を付けて進んでいきます。
木の根道の後ろには、牛若丸の背比べ石もあります。
鞍馬寺 鞍馬奥の院・魔王殿
木の根道から5分ほど歩くと、鞍馬奥の院・魔王殿が見えてきます。
叡山電鉄 貴船口
魔王殿を抜けると、とにかく険しい山道が続きます。
ひたすら下山すること約30分。鞍馬山のハイキングの終わりが見えてきます。
出口を出て橋を渡ると、人や車の通りで賑わっているので一気に景色が変わります。
以上、叡山電鉄 鞍馬駅をスタートしてゴールの貴船までは約2時間のハイキングとなりました。
ハイキングの服装
山の中では、野生生物がでることもあるそうなので、できるだけ露出の少ない服装をしていきましょう。
今回は11月末に訪れましたが、日中と夜の気温差が激しく、登山中は暑くてロンT一枚でも汗をかきました。
ですが、日が暮れた夜はフリースのアウターを着ていても寒いくらいの気温差でした。
- 汚れてもいいスニーカー
- 長袖
- 長ズボン
- 帽子
最後までお読みくださり、ありがとうございました^^*
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