こんにちは、にこ(@nikoblogmemo)です。
先日、夫婦二人で日帰り「伊勢神宮」に行ってきました。本来は外宮→内宮が正式な回り方ですが、今回は駐車場の関係で内宮のみの参拝です。
今日は伊勢神宮が初めてでものんびり癒される「伊勢神宮の王道コース」をご紹介します。
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「伊勢神宮」の内宮を周る王道コース
「伊勢神宮」に行く前に下調べをしよう!
「伊勢神宮」に行く前にこちらのサイトをさらっと読んでおくと、伊勢神宮の基本情報を予習することができます。
また電車で伊勢神宮まで行く方は、約2000円で大阪~名古屋間を移動できる裏技をこちらのブログで紹介されています!
大阪~名古屋伊勢約2000円!特急も乗れる近鉄株主優待券使い方
ぷにたび。|旅ブロガー:てりんさん(@terinn2019)
午前10時:伊勢神宮到着
大阪を出発し、車で約3時間ほどで伊勢神宮に到着。お天気のいい日でしたが朝10時の時点でA駐車場は満車で、B駐車場に車を停めました。
駐車場は内宮付近にいくつかありますが、各駐車場の場所と最新の空車情報はこちらのサイトから確認できます。
歩いて内宮へ
B駐車場から歩いて5分ほどでおはらい通りにつき、おはらい町通りまでは「内宮おかげ参道」という地下道を通って進みます。
おかげ横丁を通り抜ける
地下道を抜けるとおはらい町通りに到着しますが、まず内宮を目指すためにおかげ横丁の心惹かれるお店を横目にまっすぐおはらい町通りを通り抜けます。
おかげ横丁のシンボルである猫の像も横目にまっすぐ進みます♪
「伊勢神宮」の内宮入口に到着
しばらく歩くと内宮の入口の鳥居に到着します。
今回は鳥居の横に平成から令和への移り変わりの感謝を伝える「平成感謝の記帳所」が設けられていました。
これは滅多に経験できないので、すごく嬉しかったです。
夫と私別々に記帳させていただき、記帳の印に勾玉をいただきました。
内宮への入口では写真を撮っている方でいっぱいです。
一礼をして鳥居をくぐります。
宇治橋
鳥居をくぐり宇治橋を渡り内宮へ進みます。内宮は右側通行です。
辺りは緑豊かな木々で囲まれていて、歩いているだけでも癒されるような景色です♪
御手洗場
手水舎を超え、進むと御手洗場に到着しました。ここでは手水舎と同じようにお清めができます。
川底が透けて見えるくらいとてもきれいな五十鈴川に癒されます。
みなさんこのように岸に並んで、川に手を伸ばしていました。4月下旬の水温は冷たくて気持ちよかったです。
内宮神楽殿
順路に沿って進むと、参道の中間地点である内宮神楽殿に到着します。
ここではお守りを購入したり、御朱印帳の記入ができます。
夫は平成最後の記念に御朱印をいただいていました。平成の文字が記念になりますね♪
正宮
内宮神楽殿を左手に進むと、正宮へ到着です。鳥居をくぐり、天照大御神へご挨拶をします。
荒祭宮
正宮を後にし、荒祭宮方面に進みます。荒祭宮は正宮の次に大きな殿舎です。
荒祭宮は、内宮に所属する十別宮のうち、第一に位しています。殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ大きさです。ご祭神は、天照大御神の荒御魂(あらみたま)。神様の御魂のおだやかな働きを、「和御魂(にぎみたま)」と申し上げるのに対して、荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、「荒御魂」とたたえます。
引用:荒祭宮
巨木に触れて癒される
荒祭宮方面に進む途中、何本もの巨木に出会います。
見上げるだけでも圧巻ですが、是非触れてみてください。多くの人を癒してきたような、やさしいパワーを感じます。
参集殿(無料休憩所)
巨木のある参道を抜けると無料休憩所の参集殿に到着です。中にはベンチもあるので歩き疲れた時はここで休憩できます。
「伊勢神宮」内宮参拝の所要時間
ここまでで、到着から約1時間30分ほど経ちました。
今回は写真を撮りながらかなりゆっくり回って、更に御朱印に数十分並んだので、このくらいかかってしまいましたが御朱印がなければ、1時間程度で各殿舎をゆっくり参拝できると思います。
それでは。次回はおかげ横丁の食べ歩き編をご紹介します♪