お久しぶりです!地元福岡に帰省していて、約10日ぶりの更新です!
普段から大阪を中心に食べ歩きを楽しんでいる私ですが、私の地元福岡は、美味しいグルメをお目当てに旅行される方も多い街です。
今日はそんな「福岡グルメ」をご紹介していきます。
博多駅を中心に、アクセルの良い店舗ばかりですので、観光の途中に立ち寄ってもらえると嬉しいです。
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【焼き鳥】やき鳥 一升
福岡と言えば焼き鳥!焼き鳥は帰省の度に必ず食べます。
今回は最近予約が取れない店舗として人気の『やき鳥 一升』に行ってきました。
一升のアクセス・場所
住所 | 福岡県福岡市博多区博多駅前3-10-34 Mビル3号館 1F |
一升には「予約の条件」がある
人気店の一升ですが、予約するのには条件があります。
その条件がこちら。
- 予約できるのはカウンター席だけ
- 予約した時間に全員揃っていないと入店できない
- 途中からの人数増はできない
- 20歳未満は入店できない
このルールは電話で予約する際に、お店の方から説明があります。
そんなルールの元、予約当日お店に向かうとお店の前で待っている予約客がちらほら…!
一升にお邪魔するのは3回目ですが、地元のサラリーマンや観光客が集う昔ながらの焼き鳥屋で、お客さんの活気があっていい雰囲気のお店なのでとても気に入っています。
カウンターにはおひとり様も多いので、ひとり旅にもオススメです。
一升のメニューとつきだしのキャベツ
一升のメニューはこんな感じです。
串は80円からあって、小鉢も300円台が多いのでお財布にかなり優しいです。
また、福岡の焼き鳥屋さんでは定番のキャベツ。
福岡では、ほとんどの焼き鳥屋さんがこのスタイルでキャベツが出てきます。
これを食べながら、ふと前を見るといい匂いが…。
特大!激安なバラと上バラ
一品目に「バラ」と「上バラ」のご到着です。
この巨大なバラはこの一升でしかお目にかかれません。
福岡の焼き鳥といえば「バラ」。豚バラのことです。
表面がかりっと焼かれていて、噛めば噛むほど甘い脂身…。
現在禁酒中ですが、これとビールがあれば最高に幸せです。笑
皮・ハツ・ししゃも
次に人気の「とり皮」。
とり皮の焼き鳥専門店が、最近大阪にも出店したと聞きました。
福岡のとり皮は店舗によっていろんな形があったりしますが、一升のはとにかく一切れが大きいのです。
大きいとり皮をこれでもかというくらいパリッパリに焼いてあります。
しかし、身が大きいので中は少しジューシーさも残りつつ…これまた最高です。
タレ味と塩味があるので、是非どちらも食べていただきたいです。
お次は「ハツ」。こちらは友人が注文していて、食べ逃してしまいましたが友人曰く
『一升のハツが一番美味しい』そうです。
そして手前の、ししゃももオススメです。
このししゃも、結構肉厚なんですが、焼き鳥が大きすぎてすごく細く見えてしまっています。笑
一品の中でも一押しの「明太いわし」。
福岡といえば明太ですよね!ピリ辛な明太に、甘い白身。美味しくないわけがありません…!
そして巨大な「イカ」。
イカは身とゲソがありますが、しっかり噛み応えのある身が個人的にはオススメです。
滞在時間約90分。
いろいろ頼みましたが、ドリンクも込みでお会計はふたりで4000円!!
たくさん頼んでも、1本100円前後なのでいつもお会計はこのくらいになります。
こんなに安くて、かつアクセスも便利なので、是非博多による際は立ち寄っていただきたいです。
【うどん】ウエスト
お次は九州を中心としたうどん屋さん「ウエスト」。
ウエストはとにかく!帰省の度に必ず!行っています。
天神・中州川端を始め、市内に数多く店舗があるので、立ち寄りやすいところもオススメポイントです。
今回は、車で通りかかった次郎丸店に行ってきました。
ウエストで食べたもの
大阪に引っ越してからは、福岡ならではの「ごぼう天」。通称「ごぼ天」が懐かしく、そればかり頼んでいたのですが、なんと残念ながらこの日はごぼ天が売り切れでした…。
なので、代わりに「ごぼうかき揚げうどん」を注文しました。
細い麺と、甘くて薄味な出汁がたまりません。麺はこしのないやわやわ麺。
ウエストのかき揚げは初めてでしたが、思ったより2倍大きくて驚き。笑
ウエストはうどん店ですが、具は同じでそばメニューも豊富にあります。
しかもそばだと麺3玉まで増量無料!お腹いっぱいそばを堪能したい方にもオススメです。
【イタリアン】アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ 福岡
お次は、知人に紹介してもらった人気のピザ屋さん『アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ 福岡』に行ってきました!
アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ 福岡の場所・アクセス
住所 | 福岡県福岡市中央区大名1-4-18 |
「大名」といえば、市内のオシャレなレストランや人気の居酒屋が集まるエリアです。
生ハムの盛り合わせ
ピザの前に、生ハム3種の食べ比べを注文しました。
生ハムはもちろんですが、自家製のもちもちのグリッシーニが美味しかったです。
という方は、カルディでバレドーロ グリッシーニ ルスティチという商品が売ってあるので、是非食べてみてください。
生ハムを巻いて食べたり、チーズと一緒に食べたり、ワインのお供に最高です!
マルゲリータは本店ナポリと同じ材料で提供!
ピザはマルゲリータを注文しました。
私は、初めて訪れるピザ屋さんでは必ずマルゲリータを頼むようにしています。
ちなみにマルゲリータの種類に、「ドッピア」と「ノルマーレ」がありましたが、店員さんに違いを尋ねたところ「ドッピア」の方がチーズが多いとのことでした。
ドリンクには自家製レモネードを注文。
甘酸っぱくて食欲をそそります…。
そして生ハムを楽しんでいると、ピザが到着!
直径は約30センチで、宅配ピザでいうLサイズ相当になるのでかなり大きいです。
1カットも大きいので、2切れでかなりお腹いっぱいになりました。
酸味の強いトマトソースと塩気の効いたチーズの相性が抜群にいいです。
生地ももちもちで、それでいて重くなく、なんとも美味しい食感の生地でした。
ジュリア・ロバーツ主演の有名映画にも登場したピザ
こちらのアンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレの本店、ナポリの店舗はジュリア・ロバーツ主演の映画「食べて、祈って、恋をして」に登場しています。
私も昔見たことがありますが、シンプルでいて力強い素晴らしい映画だったのでかなり印象に残っていました。
なかなか日本で洋画に関連するお店に行く機会がないので、かなりテンションがあがります。
店員さんも明るく、優しい方ばかりでしたので、元気になりたい時はアンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレのピザを、是非食べてみてください。
【番外編】鉄板焼き 桜華
今回人生で初めて、中洲にある鉄板焼きのお店に行ってきました。
神戸31店舗、大阪15店舗を運営している神戸牛を扱う「はかたの桜華」というところです。
住所 | 福岡県福岡市博多区上川端10-255 ロイズ博多 1F・2F |
地下鉄の中洲川端駅より徒歩2分ほどで、雨にも濡れず商店街を通って辿り着くことができます。
神戸牛を一頭買いしているということで、トロフィー?を持ってきてくださいました。
今回いただいたのは、赤身・上赤身・極上赤身と3つの部位です。
こんな霜降り、滅多にみることがありません…。
一番高い極上赤身は、120g7,500円でした。ひえぇ。
高級店にも関わらず、店員さんはいい意味でとっても気さくな方でした。
私が大阪から来たことを伝えると、嬉しそうにパンフレットを出してくださったりと、こちらまでステキな気分になることのできる雰囲気の店内でした。
お祝い、記念日に是非また行きたいなと思います。
そして大阪にそんなに店舗があるということで、今年の夫の誕生日はここにしようかなぁと思ったり…。笑
おわりに
食べて、食べて、食べて…体重計に怖くて乗れない10日間を過ごしましたが、食べるって本当にいいことですよね。
身体にも心にも、食べて元気をだす方法は本当にいいことだと思います。
福岡にはまだまだ美味しいものがたくさんで、紹介しつくせませんが、少しでも福岡グルメ旅行の参考になれば嬉しいです♪