こんにちは、にこ(@nikoblogmemo)です。
0歳10か月の娘と初めて二人で伊丹空港から飛行機に乗ってきました!(ANA国内線)
搭乗までの流れ、保安検査場での様子やベビーカーレンタル、機内での過ごし方について一日の流れと共に詳しくご紹介します!
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搭乗前にオンラインチェックインをする
まず搭乗前にANAのアプリからオンラインチェックインを済ませておきます。
ANA
ANA (All Nippon Airways)無料posted withアプリーチ
オンラインチェックインをしておくことでカウンターでの手続きがスムーズにいきました。
1時間前には空港についておく
「初めて&赤ちゃん連れの場合は余裕を持って空港には2時間前についておきましょう」という注意をあちこちで見たのですが
今回は朝早い便だったので2時間も前に空港に行くことが辛く1時間前に空港に着くように向かいました。
お土産を買う時間はありませんが、自分のトイレとおむつ替えをゆっくりするくらいの余裕はあったので1時間前到着でよかったです。
今回は土曜日の移動だったので空港はビジネスマンより旅行者が多い印象でした。
ANAのSPECIAL ASSISTANCEカウンターに向かう
空港に着いたらANAのSPECIAL ASSISTANCEカウンターに向かいます。
カウンターで「荷物を預けてベビーカーを借りたいです」と伝えれば
- チェックイン
- 荷物預かり
- ベビーカーのレンタル
が一気に終わります。
ベビーカーのレンタルについては到着後の空港でもベビーカーを借りたいか聞かれるので、飛行機を降りた後もベビーカーを借りたい場合はここでお願いしておきます。
各空港のANA SPECIAL ASSISTANCEカウンターの場所はこちらです。
手荷物カウンターよりSPECIAL ASSISTANCEカウンターをおすすめしたい理由
伊丹空港の場合、SPECIAL ASSISTANCEカウンターは手荷物カウンターのすぐ近くにあるので
混んでなければワンオペ子連れの場合はSPECIAL ASSISTANCEカウンターを利用されることをおすすめします。
今回は冬だったので私も赤ちゃんもアウターを着ており、荷物を預けたりベビーカーに乗せたりするのにアタフタしました。(リュックも激重だし…!)
ですがSPECIAL ASSISTANCEカウンター内にはソファーがあるのでそこでゆっくり手荷物の整理や準備ができました。
ワンオペはベビーカー必須
今回初めてひとりと赤ちゃんで飛行機に乗ってみてワンオペ移動の場合はベビーカーレンタルは必須だと思いました。
抱っこ紐のままの移動は単純にきついですし、ベビーカーに乗せていれば搭乗ゲートまでそのまま向かうことができすごく楽でした。
トイレも多機能トイレだとベビーカーのまま入れました。
保安検査場での流れ
次に保安検査場に向かいます。
保安検査場に着いたらまずベビーカーのまま赤ちゃんだけゲートを通されます。
赤ちゃんの確認が取れたら続いて自分がゲートを通ります。
私はリュックに自分の飲みかけのペットボトル(水)と赤ちゃんのお水が入ったマグを入れていたので、検査後飲み物だけ別で回収されチェックがありました。
問題なかったのですぐに返却されました。
保安検査は空港にもよるみたいで、帰りの便では
- ベビーカーのまま自分もゲートを通り再度自分だけ通過する
- 飲み物の二次チェックなし
と行きと全く違いました。
ただ飲み物を出してくださいと言われた時のため、飲み物類はすぐ取り出せる場所にまとめていた方がいいと思いました。
搭乗前にお手洗い・おむつ替えを済ませる
保安検査場を通過したら
- 自分のお手洗い
- 赤ちゃんのおむつ替え
を済ませて搭乗ゲートに向かいます。
機内でのおむつ替えはハードルが高かったので、搭乗ギリギリにおむつ替えするのがおすすめです。
搭乗する
搭乗するとCAさんが席に案内してくれるので、席に着いたら手荷物以外は荷物入れにあげてもらいます。
手荷物の持ち物リストは次の記事でご紹介します。
ミルクが必要な場合はこの時に哺乳瓶とスティックミルクを渡し、ミルク作りをお願いします。
常温の液体ミルクを飲んでくれる場合は、わざわざCAさんにミルク作りをお願いするより持参した液体ミルクを飲む方がいいと思います。
今回は抱っこ紐のまま着席したかったので抱っこ紐をしたままシートベルトをつけました。
ANAの子供用のおもちゃもこの時にいただきました。
行きはお絵描きボードかパズルから選べましたが、帰りは選択肢はなくパズルをもらいました。
行きは隣の座席が空いていた
満席と聞いていたのですが隣の座席が空いていたので、もうひとつ隣の方に声をかけて手荷物を隣の席の上に置かせてもらいました。
抱っこ紐だと座席の下に手荷物を置くと取ることができないので隣の席に置けたのは助かりました。
帰りは隣の座席は空いていませんでした。
機内も空港内も暑かった
2月中旬でこの日の最高気温は12℃だったのですが、機内も空港内もかなり暑かったです。
なので自分も赤ちゃんも体温調整ができる服装がおすすめです。
耳抜きのタイミング
耳抜きのタイミングですが、今回は飛行機が飛んでから自分が気圧を感じたタイミングでミルクをあげました。
娘は飲みながらすぐ寝てしまったので恐らく耳抜きはできたと思います。
着陸時の耳抜きは飛行機がぐぐっと下がった感じがしたタイミングで残っていたミルクを飲ませました。
飲み物のサービスから着陸時の耳抜きまで
その後は飲み物サービスがあり、飲み物はストローをつけて隣の席に置いてくれました。
飛行時間が1時間だったのであっという間に着陸のアナウンスがあり娘もそのアナウンスで目を覚ましました。
到着後の貸し出し用ベビーカーの場所
飛行機から降りたら通路の突き当りに貸し出し用のベビーカーが用意してあり、すぐに抱っこ紐からベビーカーに乗せることができました。
飛行機移動のメリット・デメリット
今まで新幹線でしか移動したことがなく初めての赤ちゃんと飛行機にドキドキしていましたが、実際に乗ってみたメリットデメリットはこんな感じでした。
- 移動時間が短くなる
- 荷物を預けられる
- ギリギリまでベビーカー移動ができる
- 座席が狭い
- 自由に動けない
- 赤ちゃんが寝ないとしんどい
- 早めに空港に着かないといけない
フライト中に寝てもらうための対策
娘は帰り、空港に着く前にしっかりお昼寝をしてしまいフライト中ずっと起きてグズグズしていました。
抱っこ紐から出たいのかワーワー言い出してしまったのでシートベルトサインが消えている間はずっとトイレの横で立ってあやしていました。
席も狭いので抱っこ紐から出してあげることもできず、周りの方に泣き声が迷惑じゃないか気になり、帰りのフライトはとにかく疲れました…。
ということでフライト中には寝てもらうことが本当に大事だと感じました。
もしフライト時間を選べるのならお昼寝の時間帯がおすすめです。
赤ちゃん連れの飛行機移動であってよかったもの
マザーズバッグ
赤ちゃんとの移動はとにかく荷物が多くなります。
保安検査ではさっと飲み物を取り出す必要がありますし、機内で必要な手荷物を大きいバッグにバッグインバッグしておけば移動中の荷物の数を減らすこともできます。
私はPUPPAPUPOのマザーズリュックを使いました。
ポケットの数も多く、ボトルホルダーが沢山あるのでミルクが取り出しやすくて便利です。
バッグインバッグ
今回は小さいエコバッグを座席の下に置いてミルクやおもちゃなどを入れていたのですが
狭い空間で抱っこ紐をしたままエコバッグの中身を探って物を取り出すのが大変だったので
バッグインバッグを手荷物バッグにしてすぐに物の場所がわかるようにしておけばよかったなと思いました。
大きめエコバッグ
自分と娘のアウターを入れたり、ベビーカーに乗せてる間抱っこ紐を入れたりと大きめのエコバックがあって助かりました。
お土産を入れたり何にでも使えるので大きめのエコバッグは一つ持っておくと便利です。
私はいつもShupattoをマザーズバッグに入れています。
長くなりましたがここまで読んでいただきありがとうございます。参考になれば幸いです♪